「クラスタ番号」から連続で「クラスタ数」分データが書かれているということ。
runlistの終わりは「00」
最初の1バイトの上下4ビットはそれぞれクラスタ数、クラスタ番号のバイト長を示す
上の例で説明すると、最初の0x21の「1」がクラスタ数のバイト長を表し、「2」がクラスタ番号のバイト長を表す。
この例ではクラスタ番号0x0A6Dから連続0x50クラスタにデータが書かれている。
データの書かれている位置が2箇所に分けられている場合

0x032480から0x1370クラスタ書かれており、次は0xE902から0x50クラスタ書かれている。
ここで注意は0xE902。
これは符号ありなので、Long型にするときは0xFFFFE902になる。
場所はどこになるのかというと、0x00032480 + 0xFFFFE902 = 0x30D82になり、ここから0x50クラスタ書かれている。